中日の吉見、手術後初登板 ウエスタン・リーグ
中日の吉見が12日、ナゴヤ球場で行われたウエスタン・リーグ春季教育リーグの広島戦で、昨年10月に受けた右肘の手術後初めて実戦に登板した。先発して2回を5安打1失点に終わり「結果の通り。抑えるのって難しいなとあらためて思った」と苦笑した。
最速141キロを計測した直球の威力はまずまず。制球に課題を残し、甘く入った球を痛打されたが「結果を度外視して、投げられていることが順調」と話した。今後は体の状態に問題がなければ、21日のロッテとのオープン戦に登板する予定。