「Ｕ－１８Ｗ杯・スーパーラウンド、日本１２－０韓国」（４日、甲子園）

　関東第一・オコエ瑠偉外野手（３年）が六回表の守備で右太ももを裂傷し、途中交代した。

　１死から安尚鉱が放った右中間への打球を追ってダイビングキャッチを試みた際に痛めたとみられる。その裏、無死満塁で打席が回ってきたところで代打・船曳を送られ途中交代。ただ５日のキューバ戦、６日の決勝戦への出場に支障はない見通しで、西谷監督は「トレーナーからはそういう報告は受けていません」と語った。

　この日は６番・中堅で先発出場し、二回１死一塁からチーム初安打となる中前打を放っていた。