ロッテ 初登板の10年目古谷が1勝

 「ロッテ10-2西武」(9日、QVC)

 ロッテが12安打10得点の圧勝で西武の連勝を7で止めた。

 0-2の四回1死満塁から鈴木の右中間2点適時二塁打で同点。さらに田村の中犠飛で勝ち越した。

 六回は1死二、三塁から田村の左前2点適時打と清田の左中間適時二塁打で3点、七回はデスパイネの左中越え3号2ランで2点を追加。八回には清田の左中越え3号2ランでダメを押した。

 今季初登板の先発・古谷が5回4安打2失点で1勝目を挙げた。

 本拠地でのお立ち台には、古谷、鈴木、田村の3人が上がった。プロ10年目の33歳・古谷は「2軍でやっていた時からしっかりやりました。相手は勢いのあるチームですが、自分のピッチングをひたすらやるだけだと思いました。(捕手の)田村が投打…じゃなくて打って守ってくれ、リリーフ陣も良く守ってくれました。(次回以降も)微力ながら頑張ります」と“ボケ”ながらのコメントで場内を和ませた。

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