「高校野球大阪府春季大会、準々決勝 履正社7-0大塚」(6日、舞洲ベースボールセンター)
履正社が大塚を7-0の七回コールドで下し、4強に進出した。
0-0で迎えた七回、主将・西村の中越え二塁打で均衡を破ると、そこから怒とうの6連打で一挙7点を奪い、コールドに持ち込んだ。投げては2年生左腕の寺島が毎回の11三振を奪って完封。それでも岡田監督は「細かいミス、つまらんミスが多い。やっぱりもっときちんとした野球を、ウチらしい野球をやっていかないと」とバントミスや走塁ミスを修正すべき課題として挙げていた。