C野村&G小林が高校以来のバッテリー

広陵高校有志の会・野球教室で野球少年たちと一緒に笑顔を見せる広島・野村祐輔(中央)=広島市安佐南区の広陵高校(撮影・北村雅宏)
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 07年夏の甲子園で広島・広陵高校を準優勝に導いた広島・野村祐輔投手が26日、巨人・小林誠司捕手と公の場では高校時代以来となるバッテリーを組んだ。

 同校野球部有志の会が主催し、広島市安佐南区の同校グラウンドで行われた少年野球教室に、阪神・上本博紀内野手、日本ハム・有原航平投手らOB選手らと参加。小学生との対決でマウンドに立った。

 野村は明大時代の大学代表選考合宿で、同大・小林を相手に投げたことはあったが、周囲に多くの一般ファンが見守る中で投げるのは7年ぶり。小学生との対決では中前打を許した野村だったが「懐かしさはありました」と、感慨深げに話していた。

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