交流戦 来季は18試合に削減

 プロ野球の12球団代表者会議が11日、都内で行われ、来季の交流戦が24試合から18試合に削減されることで基本合意した。

 交流戦の試合数については、ドーム球場の数が少ないセ・リーグが雨天中止による日程消化が進まない問題から、18試合への削減を提案。パ・リーグ側からは、試合数削減に反対するファンの意見などを訴える球団もあったが、最終的には大筋で合意に至った。

 18試合制では各カード3試合ずつとなり、2シーズンをかけて本拠地と敵地で3連戦を行う。リーグ戦は125試合となり、交流戦と合わせた公式戦はこれまでより1試合減の143試合制となる。

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