関大・畑瀬が14回無失点で関学大下す
「関西学生野球、関大1‐0関学大」(6日、甲子園)
関大が延長十五回、1死二、三塁から、そこまで無失点と好投の畑瀬聡史投手(4年・関大北陽)の代打・大西晃平外野手(3年・履正社)がリーグ戦初安打となる勝ち越しの右前適時打を放った。
畑瀬は「人生最長です」という14イニングの力投が実り、「今日は誕生日でもあり、また甲子園のマウンドが投げやすいこともあって、体が軽く感じられました」と、自己最速となる146キロをマーク。関学大を力でねじ伏せた。
7日に優勝戦線生き残りをかけて同カード3回戦が行われる。