大谷翔平、10戦ぶり無安打 連続出塁試合も22でストップ 首位打者から陥落

「ナショナルズ1-2ドジャース」(25日、ワシントン)

 ドジャースの大谷翔平選手が「2番・指名打者」で出場し、4打数無安打。10試合ぶりのノーヒットで3月30日から続いていた連続出塁試合は22で止まった。打率を・358とし、この日の2安打で打率を・374のベッツの首位打者の座を譲った(試合終了時)。試合は先発の山本由伸投手が6回無失点の好投で2勝目。チームは今季2度目の4連勝を飾った。

 最速159キロの剛腕左腕ゴアとの初対決。大谷は初回の打席は空振り三振。見逃しストライク、外角158キロ直球を空振りの後、高めのボール球158キロにバットは空を切った。

 1点リードの三回無死二塁の好機はカウント1-1からファウル2つ、ボールを挟み、6球目、外角ボールになる156キロ直球に空振り三振を喫した。

 悔しい表情を見せたのは五回1死一、三塁の絶好機だ。初球、外角スライダーを打って二ゴロ併殺。1点リードの僅差の展開。四回まで2安打無失点と好投する山本を援護できなかった。

 八回の打席は先頭で四球を選び出塁したベッツが二盗に成功。無死二塁の得点機だったが、3番手右腕ウィームズに対し、フルカウントから内角ボール気味の154キロを打って三直に倒れた。

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