今秋の日米野球でタイブレークを導入
野球日本代表と米大リーグ機構(MLB)オールスターチームが戦う「2014 SUZUKI 日米野球」の記者会見が20日、都内で開かれた。
「2014 SUZUKI 日米野球」では、球数制限とタイブレークが導入される。WBCと同じく、投手の投球数は80球までに制限され、50球以上投げた場合は中4日、30球以上、もしくは2日連続で投げた場合、中1日の間隔が必要となる。
また、九回を終えて決着がつかない場合、延長十回以降は無死一、二塁から攻撃をスタート。延長十二回で同点の場合は引き分けとなる。試合球は、ローリングス社のWBC公式球を使用する。