【ボート】G1初の非常識なFで即日帰郷
「G1・第59回東海地区選手権4日目」(14日・とこなめボート)
6Rで、3艇の集団フライング事故が発生したが、2号艇の永井源(愛知)は+05のフライング。「非常識なF」として即日帰郷処分となった。
昨年11月からボートレース界では、+05以上のフライングをした選手は「非常識なフライング」として即日帰郷という“ルール”ができた。11月5日のからつでの女子リーグでの喜多須杏奈(徳島)を皮切りに昨年は16件、今年に入っても10件以上の「非常識なF」が発生していたが、トップ選手が出場するG1戦では初の案件となった。
また、このレースでは4号艇の間嶋仁志(三重)もフライングをしたが、間嶋は13日の9Rでもフライングをしており、2日連続のフライングで、こちらも即日帰郷処分となった。
今節のとこなめは昨年のMVP池田浩二(愛知)らフライングが多発。これで今節のスタート事故は出遅れも含めて9人となった。