ホーム競馬・レース2013年ボートレースグレード開催グランドチャンピオン決定戦
SG・第23回グランドチャンピオン決定戦
太田“SGの中のSG”グラチャン連覇
2013/6/30 常滑12R| ▼SG・グランドチャンピオン決定戦・優勝戦 | |||||
| 着順 | 連番 | 選手名 | 住所 | 進入 | ST |
| 1着 | ① | 太田 和美 | 奈良 | ① | 10 |
| 2着 | ③ | 田村 隆信 | 徳島 | ② | 15 |
| 3着 | ④ | 赤岩 善生 | 愛知 | ④ | 16 |
| 4着 | ⑤ | 井口 佳典 | 三重 | ⑤ | 20 |
| 5着 | ② | 篠崎 元志 | 福岡 | ③ | 18 |
| 6着 | ⑥ | 丸岡 正典 | 奈良 | ⑥ | 18 |
太田和美がグラチャン連覇―。1号艇で人気を集めた太田和美(40)=奈良・69期・A1=が、インコースからコンマ10のトップSを決め、力強く逃げ圧勝。昨年の芦屋大会に続くグランドチャンピオン決定戦連覇、通算では6度目のSGVを飾った。2着には2コースから差した田村隆信、3着に赤岩善生が入り3連単は人気サイドの決着となった。
第23回グランドチャンピオン決定戦で優勝した太田和美(左)。右はタレントの南明奈
スキ与えず万全のSG6勝目
予選トップ通過から準優、そして優勝戦もスキを与えず、太田はVロードをまっしぐらに駆け抜けた。まさに王道Vで「SGの中のSG」といわれるグランドチャンピオン決定戦連覇の快挙を成し遂げた。「ちょっと信じられないくらいの感じ」と謙虚に話したが、昨年は2コース差しでの優勝だったが、今年は1号艇で絶大な人気に応えての優勝。それだけに「(ファンの)支持に応えられて良かった」と安堵感と充実感が入り交じった優勝劇だった。「前検に1周乗って感触が良かったので(調整に)悩むことなく行けた」と、今節は序盤からエンジンに手応えを感じ、レースに集中できる態勢が整っていた。優勝戦へも「よっぽどターンミスをしないかぎり大丈夫かな」と仕上がりは完璧といえる状態。エンジンを信じて己の仕事をしっかりとこなすだけだった。
これでSGは通算6度目の優勝。今後の目標を問われると「最高峰のレースをずっと走っていきたい」と常にボート界の最前線で戦い続けることを挙げた。もちろん現在のボート界のトップレーサーであることは衆目一致の事実。これから続くSGロードでも存在感を大いに誇示することは間違いないだろう。
1周2M
優勝戦VTR
S展示は123・456の進入だったが、本番は田村が早めに動いたため、篠崎が2コースに入り切れず132・456(篠崎は右転蛇で待機行動違反)に。インの太田がコンマ10のトップS。1Mを先取りしたあと少し舟が浮き、2コースの田村に差し込まれたが、バック過ぎに太田が伸び切って2Mをしっかり先マイで押し切り、グラチャン連覇を達成した。田村は2Mで赤岩をツケマイで封じて2着を確保。赤岩は追いすがる井口、篠崎を制して3着。丸岡は大外で見せ場なく6着だった。戦い終わって
2着田村サバサバ「上出来でしょう」足合わせで井口を圧倒するなど、太田に次ぐ好ムードを漂わせていた田村隆信。本番では果敢に2コースに入り、1M差しで競り合いに持ち込みたかったが、白いカポックを捕まえることはできなかった。「進入は(内が)ゆっくりしてたんで入りました」と最初から狙っていた印象。SG4勝目はならなかったが「柔軟に行けた。上出来でしょう」とサバサバとした表情で振り返った。
赤岩善生(3着)
「Sはもう少し行きたかった。でも、ちゃんとレースができたし、足的にも悪い感じはしなかった」
井口佳典(4着)
「0台で行く気だったが届かなかった。足合わせで田村選手に3つやられたし、よく4着が取れた」
篠崎元志(5着)
「ピット離れは悪くなかったが、進入であの形になったのは自分のミス。足もよく分からなかった」
丸岡正典(6着)
「いい足になっていたが2周1Mで引き波に入ってしまった。ふがいないです。Sも行けていない」
WHO’S WHO
太田和美(おおた・かずみ)1973年1月6日生まれ、40歳。身長166センチ。長崎県佐世保市生まれ、奈良県桜井市在住。大阪府立島上大冠高校中退。91年11月住之江一般戦でデビュー。92年7月住之江タイトル戦で初優勝。96年9月若松周年記念でG1初優勝。98年住之江賞金王決定戦でSG初優勝。同期には三嶌誠司、仲口博崇、田中信一郎、山本浩次らがいる。通算優勝回数は61回。G1・12勝、SGは6回目の優勝。生涯獲得賞金額は16億5622万3800円。レースニュース
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