【競輪】函館記念が16日に開幕 2年ぶりのナイターG3に豪華メンバーが集結

 函館G3・五稜郭杯争奪戦をPRするマジシャン高野太吾(撮影・堀内翔)
 函館G3・五稜郭杯争奪戦をPRするマジシャン高野太吾(撮影・堀内翔)
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 令和6年能登半島地震復興支援競輪 開設74周年記念「G3・五稜郭杯争奪戦」が16日から19日まで函館競輪場で行われる。このPRのため、函館市競輪事業部の田村隆弘部長ら関係者が8日、『市営函館けいりん宣伝大使』のマジシャン・高野太吾を伴い東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 2年ぶりのナイターG3開催にはS班が5人出場予定で、さらには2月の全日本選抜(岐阜)を制した郡司浩平(神奈川)も参戦とまさしくG1並みの豪華メンバー。地元の大森慶一らが迎え撃つ形で、美しい函館の夜を彩る。

 家族連れなどファンの裾野を広げたいとの意図のもと、節間にはきつね(18日)、四千頭身(19日)のステージ、元ガールズケイリン選手の高木真備さんのトークショー(19日)など多彩なイベントを用意。シンガーソングライター・エナ、民謡歌手・檜森結衣、津軽三味線奏者・斎藤まりなと“北海道愛”にあふれる地元出身パフォーマーも盛り上げに一役買う。

 古性優作(大阪)を今大会のイチ推し選手に挙げた、函館市出身の高野も「19日のステージでは競輪をテーマに大会のポスターを使ったマジックをお見せしようと思っています」とニヤリ。売り上げ目標は50億円に設定。にぎわいと幻想的な空間も融合して白熱の攻防を期待できそうだ。

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