【ボート】24日から住之江伝統の太閤賞が開催 地元の岡村仁が「優勝したい」と熱望

 開設67周年記念「北急延伸記念G1・太閤賞競走」が、3月24日から29日まで、大阪府のボートレース住之江で開催される。このPRのため、箕面市ボートレース事業局の西川敬規局長ら関係者と、大阪支部の岡村仁(40)=大阪・95期・A1=が18日、大阪市内のデイリースポーツを訪れた。

 初日は「千成賞」、2日目は「関白賞」とWドリームが組まれ、大会連覇を狙う昨年のグランプリ覇者・石野貴之(大阪)や毒島誠(群馬)、白井英治(山口)、磯部誠(愛知)ら超豪華メンバーが激闘を繰り広げる。

 期間中はイベントも盛りだくさん。24日は元乃木坂46の松村沙友理がトークショーを実施。27日からは池田浩二(愛知)ら人気選手が日替わりでトークショーに登壇する。また、ファミリー層も楽しめる「こども向けイベント」を24日に北広場で実施。売り上げ目標は100億円を掲げた。

 前回の66周年で優出3着の実績を残した岡村は「地元から石野さんを含め13人の選手が参戦しますが、全員優勝を狙える選手と思っている。その中で優勝したい気持ちはすごく強いので、しっかり仕事はしたいですね」と気合十分。「出場メンバーは濃いですが、その分いいレースを見せられると思う。23日から北大阪急行も延伸するので、たくさん来場してもらって、レースを見て感動していただきたい」と活躍をアピールした。

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