17年桜花賞馬レーヌミノル引退 本田師「闘争心がなくなった」繁殖入りへ
17年桜花賞馬のレーヌミノル(牝5歳、栗東・本田)が現役を引退することが19日、分かった。本田師は「走る気をなくしてしまい、闘争心がなくなった。気持ち的な部分ですかね。故障もなかったし、(G1を獲れて)感謝している。第二の人生を歩んでほしい。ご苦労さまでした」と話した。
京都牝馬S11着が最後のレースとなった。通算成績は20戦3勝。重賞は16年小倉2歳S、17年桜花賞の2勝。今後は北海道新ひだか町のフジワラファームで繁殖入りの予定。