「四国地区選手権競走・Ｇ１」（２４日、鳴門）

　タレントの間寛平（６７）が２４日、鳴門ボートでお笑いライブを行った。ボートレースゆかりのネタや、ギャグを次々披露して、場内の観客を大いに沸かせた。

　小学６年生当時に、高知県から大阪の住之江ボート近くへ転居した寛平は、父親の影響で古くからのボートレースファン。「おやじに連れて行かれてレースをずっと見てきたが、なんで当たらへんねやろか？」と首をかしげた。

　２４日は、朝９時から場内を訪れ「鳴門はインが弱いと関係者から聞いた。朝から外枠ばっかり買ったら全然当たらへん」と嘆き節。それでも集まったファンに向け、自ら購入した舟券をプレゼントするなどサービス満点。

　ステージでも「６７歳になったけど、いくつになっても甘えんぼ～」と衰え知らずのネタで観客の爆笑を誘い、「これからもがんばるわ。アヘアヘウヒハ～」と最後も必殺ギャグで締めた。