【きさらぎ賞】ノガロ2強に引け取らぬ

 「きさらぎ賞・G3」(7日、京都)

 13年セレクトセールで2億3000万円(税抜き)の値をつけたサトノダイヤモンド、同セールで2億4000万円(税抜き)で落札されたロイカバードの再戦に注目が集まるが、ノガロも潜在能力では引けを取らない。スムーズに立ち回って、初の重賞タイトルを狙う。

 重賞制覇に力が入る。ノガロはここまで4戦1勝。「ちゃんと競馬をしたのは勝った時(3戦目)だけ」。音無師はぶぜんとした表情で4戦のキャリアを振り返る。

 新馬戦は残り1Fで前が壁に。2戦目も直線で狭くなって進路を失い、デビューから2戦続けて4着。3着に敗れた前走も決してスムーズではなかった。

 「新馬戦も2戦目も前が詰まって競馬をしていない。前走も内を突いてさばけなかった。1Fしか追えなかったから。勝った時ぐらい走れば、と思うんだけどね」。指揮官は負けた3戦は参考外だと強調する。

 今回の鞍上は3戦目で“ちゃんと競馬をした”松若に戻る。「勝った時は強かったですからね。抜け出してからも余裕がありました。器用さはないので、直線で馬群を割ってというよりも、自分から動いていく形がいい」と若武者はVのシミュレーションを描く。

 前走後も順調に攻め馬を消化。「変わりないと思う。現状維持で十分」。そう言ってトレーナーがうなずけば、鞍上も「随分としっかりしてきている」と成長ぶりに胸を張る。

 今回が初の重賞挑戦。それでも、松若は「まだ底を見せていないし、チャンスはあると思います。どれだけやれるのか楽しみ」と目を輝かせる。高額のディープインパクト産駒が注目されるが、今年既に20勝を挙げ、種牡馬リーディング2位(1位は25勝のディープインパクト)のキングカメハメハ産駒も黙ってはいない。

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