【オールカマー】パンドラ秋始動へ果敢

 「オールカマー・G2」(27日、中山)

 秋の始動戦を迎えるショウナンパンドラが全休日明けの23日に栗東坂路で果敢に動いた。「全休日明けに追い切ったのは予定通りです。中山への輸送の前にもう一度、金曜日に乗って(気配を確認して)おきたいので」と高野師は説明する。

 調教助手が騎乗し、単走で軽めの追い切り。動きそのものも陣営が青写真に描いていた通りだった。真っすぐに駆け上がって、はじき出した時計は4F55秒8‐40秒4‐12秒7。ソフトな調整に終始する中にも鋭さが目立った。

 「2週前と1週前に強い負荷をかけて、当週は軽め。これがこの馬のパターンです。いい追い切りができましたよ。先週は少し負荷をかけ過ぎましたが、それも回復しています。バネを感じる動きでしたし、シルエットがいい」と指揮官は軽快なアクションを見せたパンドラに目を細める。

 春は大阪杯を使った反動が抜け切れず、ヴィクトリアマイルでは8着と敗退。回復傾向にあった宝塚記念で3着とらしさを見せたが、不完全燃焼だったのは確かだ。それを教訓にしての秋初戦。「いい形で夏を過ごすことができました」。同じ轍(てつ)は踏みたくない。昨年の秋華賞馬は強い気持ちで復帰戦へと臨む。

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