【凱旋門賞】ハープ27日に追いきり
「凱旋門賞・仏G1」(10月5日、ロンシャン)
前日に併せ馬で1週前追い切りを行ったゴールドシップ、ジャスタウェイの須貝厩舎2頭は26日朝、70分の引き運動で体をほぐした。
「きのう速いところをやったので、歩様を確認するためとストレスを抜くため、引き運動のみを行いました」。そう調整内容を説明した須貝師は「2頭とも落ち着いていて、予定通りしっかりと運動することができた。脚元も何ともなく、体調面は現在のところ万全でしょう」と順調な調整ぶりに目を細めた。
一方、きょう27日に1週前追い切りを予定するハープスターは、シャンティイ・ラモルレイ調教場のダート周回コースで1000メートルのキャンターを消化。「順調です。コワイラフォレ調教場の芝コースで(1週前)追い切りを行う予定です」と中留助手は明かした。