【凱旋門賞】ゴールド&ジャスタ順調

 「凱旋門賞・仏G1」(10月5日、ロンシャン)

 凱旋門賞・仏G1に出走する日本馬3頭は国内最終追いから一夜明けた18日、軽めの運動で体をほぐした。ゴールドシップ、ジャスタウェイの須貝勢2頭は引き運動。「いい感じ。現状で512キロ。510キロくらいで出走できれば」とゴールドの今浪厩務員が言えば、ジャスタの榎本助手も「少しふっくらして、輸送を考えればちょうどいい体」と雰囲気の良さを伝えた。

 ハープスターは栗東坂路で4F74秒0‐16秒7。「落ち着きがあってええな」と松田博師はうなずく。

 なお、3頭とも当初予定していたフランスへの直行便ではなく、オランダ・アムステルダム経由に変更となった。19日午後10時に栗東を出発し、20日に成田空港から飛び立つ。

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