タルマエらにドバイから招待状届く

 「ドバイWCデー諸競走」(3月29日、UAEメイダン)

 ドバイWCデーの諸競走に登録した日本馬に招待状が届いたことが15日、分かった。ドバイワールドC(AW2000メートル)の招待を受けたホッコータルマエ(牡5歳、栗東・西浦)は「フェブラリーSを勝って弾みをつけたい。鞍上は引き続き幸で」と師。ベルシャザール(牡6歳、栗東・松田国)も選出され「フェブラリーSを勝って行きたい。ドバイではルメールが騎乗します」と師は話した。

 ドバイシーマクラシック(芝2410メートル)の招待を受けたデニムアンドルビー(牝4歳、栗東・角居)に「本線はドバイワールドカップ。招待されなければシーマクラシックに向かいます。どちらでも鞍上は浜中で」と師。なお、京都記念に出走するジェンティルドンナ(牝5歳、栗東・石坂)にも同レースへの招待状が届いた。

 ドバイデューティフリー(芝1800メートル)の招待を受けたジャスタウェイ(牡5歳、栗東・須貝)は「選ばれて光栄です。ジョッキーは福永で」と師。トウケイヘイロー(牡5、栗東・清水久)も同レースの招待を受け「中山記念(3月2日・中山)を使ってドバイへ。乗り役は調整中です」と師は語った。

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