ジェンティルドンナ秋は国内専念へ

 昨年の年度代表馬ジェンティルドンナ(牝4歳、栗東・石坂)の今秋のローテが8日、発表された。天皇賞・秋(10月27日・東京)から始動し、ジャパンC(11月24日・東京)連覇を目指す。セレクトセールに訪れていた石坂師が明らかにしたもので、登録していた凱旋門賞は自重することになった。

 「オーナーサイドとの協議で決まりました。タラレバにはなるが、宝塚記念を勝てなかったですからね。国内に専念します」と石坂師は海外遠征を断念した理由を説明。有馬記念(12月22日・中山)参戦については「まだ、先のことは考えられません」と明言を避けた。

 宝塚記念3着後は栗東トレセン近くのノーザンファームしがらきに放牧中。改めて国内制圧を成し遂げて、存在感をアピールする構えだ。

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