【秋華賞】岩田パートナーに最大級賛辞
2012年10月15日
岩田は胸に秘めていた思いを打ち明けた。「勝つまでは言わないでおこうと思ったけど、ウオッカ、ブエナビスタに匹敵する。これから証明してほしい」。一時代を築いた2頭の背中を知る主戦は計り知れない可能性を感じていた。前半1000メートル通過が62秒2のスローペース、向正面でチェリーメドゥーサがまくる奇襲にも動じず、中団の外で仕掛けのタイミングを待つ。勝負どころでの反応はひと息だったが、懸命にムチを入れるとエンジンが全開になった。
能力を信じていた。「追うときにズブさを見せたが、オークスみたいな脚を使うというのが分かっていた」。当時は騎乗停止期間中で、鞍上には代役として川田がいた。「川田君が2冠目を獲ってくれたので、3冠が獲れた」と感謝をし「4冠、5冠と獲りたい」とさらなる躍進を誓った。
レース前の返し馬で、振り落とされるアクシデントもあった。ヒヤリとさせたが、手綱だけは離さなかった。「放馬をさせたら(競馬の)歴史がゴロッと変わるから」。右足首をひねったが、検査の結果、骨には異常はなかった。「捻挫です。痛さを忘れるほど、熱いレースができた」。勝つことに集中していた。
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