落語家の古今亭志ん馬さん死去

 落語家の古今亭志ん馬さん(ここんてい・しんば=落語家、本名吉野恵一=よしの・けいいち)が7日午後2時、胃がんのため東京都台東区の病院で亡くなった。55歳だった。

 通夜は13日午後6時から東京都世田谷区北烏山5、妙善寺で。葬儀・告別式は14日午後2時から同所で。喪主は妻恵美(めぐみ)さん。

 志ん馬さんは81年に六代目古今亭志ん馬に入門。師匠の死去後、古今亭志ん朝門下に移り、97年9月に真打ちに昇進、名跡である七代目志ん馬を襲名した。「明烏」など色気のある話が得意。

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