63歳松前ひろ子 心臓手術受けていた
歌手・松前ひろ子(63)が28日、都内で新曲「北のおんな物語」(23日発売)の発売イベントを行い、昨年9月18日に心臓の手術を受けていたことを明かした。
1年前から階段を上がった際などに息切れするようになり、検査を受けたところ狭心症と診断された。心臓を取り巻く動脈が詰まり、いつ心臓が止まってもおかしくない危険な状態だったという。医師からは開胸手術を勧められたが、腕から管を入れるカテーテル手術を選択。1カ月休養し仕事復帰した。現在は75%の回復といい、来春、全快を目指しもう一度同じ手術を受けるという。
この日は63歳の誕生日。来場者に故郷・北海道流の赤飯などをふるまった松前は「もうダメかと思った。もう一度いただいた人生と思い、初心に帰って頑張りたい」と、新曲のヒットを誓った。