レスリー・ジョーンズ、人種差別発言でツイッターを一時去る

 日本でも来月から公開が始まる『ゴーストバスターズ3』に出演しているレスリー・ジョーンズが、寄せられた人種差別的ツイートの数々により19日にツイッターを一時止めるに至ったという。攻撃的で心を痛めるような投稿のほとんどは肌の色をネタにしたものだったそうで、「猿」や「唇の厚い黒人」、「エイズの元凶」呼ばわりされているメッセージをレスリーはリツイートした後、「私は個人的に地獄にいるような気分よ。こんなことされることをした覚えはないわ。ひどすぎる。こんな風になるのはおかしいわ。今すごく辛い気分よ」とツイートした。

 そしてレスリーは「以前は何でツイッターのアカウントを持たないセレブがいるのか疑問に思ったものだけど、今はその理由が分かるわ。人々をクレイジーにさせるようなファン達には良い顔もコミュニケーションを図ることも出来ないもの」と投稿し、周囲からはそういった投稿に気を留めないようにアドバイスされるものの、人種差別発言は無視することは出来ないとしてツイッター運営側に対処を求め、「私は涙と悲しみに満ちた心と共に今夜でツイッターを止めるわ。全ては私が1本の映画に出たからっていうだけで起こったことよ。映画を嫌いになってもいいけど、私が今日受けたような仕打ちは間違っているわ」と締めくくって、ツイッターを止めていた。

 しかし21日になって「(ツイッターを)やらないでいられると思ったんだけど、私の他に誰が『ゲーム・オブ・スローンズ』のライブツイートするっていうのよ!!」「みなさんの愛と応援の言葉に感謝しているわ!すごく特別な気分にしてくれた」というツイートで投稿を再開した。(BANG Media International)

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