ガイ・リッチー、親権獲得で援助求める

 映画監督のガイ・リッチー(47)が元妻マドンナとの息子ロッコ(15)の親権獲得を確実にするために、平等な親の権利実現しようとする活動家グループ「ファーザー4ジャスティス」に援助を求めたようだ。今後マドンナと親権についての話し合いを進めるにあたって、ガイのスタッフが父親の親としての権利を専門的な言葉を使わずに説くことで有名な同団体に連絡したのだという。

 グループ創立者のマット・オコナー氏はデイリー・ミラー紙に「我々は、進行中の家庭裁判所での裁判において、セレブリティの父親たちを含む何千もの父親に援助します。ロッコは昨年12月に母親マドンナのツアーを離れ、父親とこれまで暮らしてきたイギリスに帰ってきました。それ以降、マドンナと元夫の間で息子の将来を巡って対立しています」「たくさんの父親が息子のロッコが去った後にマドンナの感じている痛みを理解するでしょう」「父親は離婚の後、子供達に会う法的な権利がありませんし、共同親権の確定もないのです」「母親がこういうかたちの経験をするは稀です」「しかしながら、ロッコの父親を公に誹謗中傷する理由はありません。子供たちには最善のかたちでの両親が必要なのです」と語っている。(BANG Media International)

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