カニエ、義妹と契約を試みたプーマ批判

 カニエ・ウェストが義妹カイリー・ジェンナー(18)にアプローチしたプーマを批判した。プーマは100万ドル(約1億1500万円)の契約でアンバサダーになることをカイリーに打診したといわれており、それに対してすでにプーマのライバル社であるアディダスと「イージー・ブースト」のシューズコレクションでタッグを組んでいるカニエが「家族を分断しようとする行為だ」としてプーマをツイッターで非難した。「カイリーとプーマがコラボしたものなんて1000%ありえないからな。家族のことなんだ。カイリーは1000%イージーチームの一員だからな!!!」「プーマ、ちっぽけなうん千万ドルなんてかえしてやるよ。家族を分断するようなことは2度としないでくれ!!!」

 カイリーは昨年のニューヨーク・コレクションではカニエのショーでランウェイを歩いているほど、デザイナーとしてのカニエを応援している。Usウィークリー誌からカイリーがプーマと契約を結ぶ予定だと報道が出たのを受けて、今回カニエが怒りを表したかたちだ。同誌は、「カイリーは多額の契約金を得ることになるが、クリエイティブ・ディレクターに就任しているリアーナのような全面的なコラボにはならない」としていた。カイリーはプーマのスニーカーや服を着ているところをよく目撃されている。

(BANG Media International)

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