「虎に翼」判決を待つ中に「白目ちゃん」が 女子部卒業できなくても繋がる仲間にネット感激【ネタバレ】

 2日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、直言(岡部たかし)の裁判の審理が終わり、いよいよ判決…というところで終了。判決を待つ友人たちの中に、ネットはある人物を見つけ、沸いた。

 この日の「虎に翼」では、直言が贈収賄の罪を否認。自白を強要されたと裁判で発言し、傍聴席も沸く。だが検察は手を緩めず、直言を追い詰めて行くも、弁護人の穂高先生(小林薫)は、検察側の証拠は自白以外に確実なものがないなどと反論。革手錠をして追い込んだ自白にも疑問を呈する。

 革手錠での取り調べという検察側の横暴なやり方に批判も高まっていったが、検察側は裁判官の桂場に圧力をかけるなど有罪に持ち込もうと必死になる。

 そしていよいよ判決の日。寅子(伊藤沙莉)、はる(石田ゆり子)らは傍聴席でそのときを待つが、寅子の友人たちは裁判所のロビーに集結。その中には、途中で退学してしまった女子部の仲間の姿も。授業中に睡魔に襲われ白目をむいていた笠松(うらじぬの)の姿もあった。

 寅子らのグループではないものの、存在感抜群の笠松は、女子部を卒業できず、明律大の本科には進学していない。それにも関わらず、寅子のピンチに駆けつけていたことからネットも「白目ちゃんいた!今は何をやってるんだろ」「裁判所に集まっているメンバーの中に、白目ちゃんがいたよ!大学辞めても、トラちゃん心配して来てくれたのかしら?」「一人ひとりの事情は分からないけど、女子部を退学しても続いてる物語(人生)があるのが嬉しい」「退学した笠松さん(だっけ…?白目の…)も着てる、判決待つ仲間たちの姿だけで泣きそうになる」などの声が上がっていた。

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