三浦瑠麗氏、PTAは「専業主婦を前提」 働き方も変化、参加は「難しい」
国際政治学者の三浦瑠麗氏が6日、フジテレビ系「めざまし8」で、PTAの代行業者が話題となっていることに、これまでは学校側が「専業主婦の労働力はただだって見なしてきたのではないか」と述べた。
この日は、学校のPTA活動について、親の働き方の変化などから、外部に委託する代行業者に注目が集まっていることを取り上げた。
小学生の母親でもある三浦氏はPTA活動について、これまでは「どうしても専業主婦を前提として、専業主婦の労働力はただだっていう、学校側がみなしてきたんじゃないかなと思っている」とコメント。
「うちの子の小学校はすごい小学校で、至れり尽くせりやってくださるので、私もなんとか貢献したいが、現実的に見て、子どもと過ごす時間だって相当工夫しないといけないので、(PTA活動は)難しいというのはある」とも語り、共働きや一人親などが増えた現在、以前のようにPTA活動を行うのは難しいとの考えを示していた。