「ゴゴスマ」鈴木哲夫氏、安倍元首相の国葬「反対の人声出しにくい」「タイミング早い」

 TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」は15日、安倍晋三元首相の葬儀を9月に「国葬」で行う方向で調整していることを伝えたが、ジャーナリストの鈴木哲夫氏が国葬について言及した。

 番組では、岸田文雄首相が14日の記者会見で、銃撃を受けて死亡した安倍元首相の葬儀を「国葬」で行うことを明かにしたことを取り上げた。また、政府関係者の話として、9月に東京・日本武道館で行う方向で調整、全額国費で賄うことを想定していることも紹介した。

 鈴木氏は「国費かどうかという風にいっちゃうのはちょっと違うと思っていて。国として節目として葬儀をやるべきなんだ。ちゃんとやるんだっていう大義というか、理由というか、そっちの方が大事だと思うんですね」と金の出所だけの議論をすべきではないとした。

 「国葬」の賛否について多くの国会議員と話をしたという鈴木氏は「国葬については、もちろんやるべきだという人と反対という人もいます。なかなか、反対の人はこういう空気の中で、声を出しにくいというのが正直ありました」と賛否両論はあるものの、現状では反対派が声を上げにくい状況にあると指摘した。

 さらに、「国葬をやろうと決めた、そのタイミングがちょっと早い。安倍さんが最長の総理大臣をやった、これは歴史に残ることだし。じゃあ例えば安倍さんが逆に何をやってきたか。視点を変えてみるとね、そこには功績もあれば、まずかったこともあるわけで。功罪なんて言い方するかもしれないけど」と、決定があまりに拙速であると話した。

 銃撃事件という衝撃的な、安倍氏への同情が高まって現状から、「今、どうしても衝撃的だから、感情でこの事件を見ていく」と冷静な判断ができにくいと指摘。「安倍政権のしっかりした功績と間違ったこと、これをきっちりと総括して。功罪の罪があるからやらないじゃないんですよ。そこを整理してから、“じゃあ国葬しよう”となるべき」と、国会を含めた十分な議論を行った上で判断すべきではないかと持論を述べた。

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