M1敗者復活ハライチ時間オーバーに賛否「ルール無用に」「扱いどうなる?」「それもネタに」

 漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」の決勝が19日、行われるのを前に、準決勝で敗れた16組による敗者復活戦が都内で行われた。

 5番目に登場したハライチは岩井勇気演じる悪魔が澤部佑に願いを一つだけかなえるネタ。岩井が大半の時間、黙っている斬新な内容だったが、制限時間4分間をオーバー。オチの前に4分を知らせる爆発音がなり、澤部が「ボカンじゃねーよ。うるせー!うるせーバカ!」と叫んだ。

 終了後、澤部が「タイムオーバーしちゃったんですよね」と正直に話すと、司会を務めた陣内智則は「そこはあんまり関係ないから」とコメント。岩井は「勝ち上がって、M-1とばくに番狂わせを起こしたい」と危ない発言で笑わせた。

 視聴者投票の中間発表では1位だったハライチ。ネット上では「ぶっちぎりで面白かった」「ダントツやな」「決勝で見たい」という声とともに、時間オーバーについての賛否の声が。「時間オーバーとか、厳しい言い方だけで、ルール無用になっちゃうじゃん」「時間オーバーを黙認するのはおかしい」「時間制限の意味なくない?」「時間オーバーしたので減点」「時間オーバーって扱いどうなるんだろう」「時間オーバーの影響を教えて」「時間オーバーもネタとして昇華するのも それぞれの選択」とさまざまな意見が上がった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス