タレント・上沼恵美子が２９日、読売テレビで放送された「上沼・高田のクギズケ！」に出演。強制わいせつ容疑で書類送検されたＴＯＫＩＯ・山口達也（４６）について「中身がスカスカやな」とバッサリ斬った。

　２６日の謝罪会見を見た上沼は「本当に幼いな、と思いました。４６歳でしょ。そこに違和感を感じた。素晴らしい事務所に入って、敷かれたレールを走ってきただけなんだな、と」とまず印象を語った。

　そして、「『鉄腕ＤＡＳＨ』とか見てると、木を切ったり、丸太転がしたりして、なんとなく“頼りになるお兄ちゃん”“あこがれのお兄ちゃん”っていう、見本になるイメージがあって。それで楽器もできる。すごく奥深い感じがしてたんだけど」とこれまでは“頼りになるお兄ちゃん”という好印象を持っていたことを語った上で、「中身スカスカやな、っていうのを、今回のことで分かりました」とバッサリ。怒りをにじませた。

　体を震わせ、涙を流しながらの会見だったが、「アイドルというユニホームを脱いだ時に、とっても４６歳とは思えない男性。幼い。１０代の感じがした」とこちらもバッサリ。肝臓の数値が上がり、体調が悪かったことから事務所が１月１５日から２月１２日まで入院させ、退院当日に起きた事件に「退院して焼酎１本飲む、ってどういうこと」とあきれていた。