亀梨和也 左手人さし指骨折で全治4週間 1日、主演ドラマ撮影中…当日夕復帰

 KAT-TUNの亀梨和也(31)が、ドラマ撮影中に左手人さし指を骨折していたことが3日、分かった。12月1日に都内で、主演するフジテレビ系連続ドラマ「FINAL CUT」(1月スタート、火曜、後9・00)を撮影していたところ、障害物を越えるシーンで負傷した。すぐに病院で手当てを受け、全治4週間と診断された。今後のアクション撮影はけがの状況を見て判断するという。

 スポーツ万能な亀梨がけがを負った。関係者によれば、骨折は左手の人さし指で、全治4週間。

 制作の関西テレビによると、亀梨は今月1日午前11時30分頃、都内の公園でアクロバティックなシーンの撮影中に左手を負傷。撮影を中断し、病院を受診したところ、骨折と診断された。医師から「激しい動きは避け、十分安全に配慮するように」と指導されたものの、亀梨は当日午後6時の撮影から復帰。その後も予定通り撮影を行っているという。同局は「心よりおわび申し上げます」と謝罪した。

 ドラマは、亀梨が亡き母のための復讐を行うサスペンスで、フランス発祥のストリートアクションスポーツ「パルクール」が取り入れられることがウリの一つだった。このため亀梨は11月上旬から週1回3時間「パルクール」を特訓していた。

 関係者によれば、1日は障害物を越えて受け身を取る、パルクールを取り入れたアクションシーンの撮影だったが、終了後に痛みを訴えたという。

 主演の責任感からか、現在、亀梨は演技の際には患部を固定しているギプスを外し、撮影に臨んでいる。現時点で台本に変更はないが、関西テレビでは今後のアクションシーンについて「安全面を最優先に検討する」という。

 事務所関係者によれば、他の仕事にも影響はなく、音楽番組やレギュラー番組の出演は予定通り行われる。

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