「紅白」紅組が優勝 大トリ嵐締めた! 司会の相葉は涙

 「第67回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・NHKホールから生放送され、大トリの嵐がスーパーヒットメドレーで締めくくった。司会(白組)&大トリという、故美空ひばりさん以来46年ぶり2人目の大役を担った相葉雅紀(34)は歌唱前から目を赤くし、感極まった様子。歌唱中は目に涙をためていた。

 歌唱前、紅組司会の有村架純(23)から感想を問われ「すいませんでした、ありがとうございました」と恐縮しきりだったように、細かい“ミス”はあったが、おおむね無事に務め上げた。

 相葉は「夢は人が前を向いて生きるために、絶対に欠かせないものです。僕たち5人、嵐5人、歌で届ける夢が皆さんの心に届いて、明日の力になりますように」と語って大トリに臨んだが、結果は紅組の勝利。有村は勝利をすぐに把握できず、「え?え?どういうこと?え?」と目を丸くしていた。

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