吉本興業・大崎社長 ノンスタ井上問題は語らず

 吉本興業が近畿大学と包括連携協定を結ぶことになり15日、大阪市内で吉本興業・大崎洋社長(63)が会見に出席した。

 11日深夜に東京・世田谷でタクシーとの衝突事故を起こし、相手の運転手に軽傷を負わせたNON STYLEの井上裕介(36)について語ることはなく、会見後は関係者に徹底ガードされ、会場を後にした。

 協定は「笑い」をもとにした人材教育や、「笑い」が疫病の改善に及ぼす効果の研究など、吉本興業のソフトを大学教育や大学のPRに生かしていくというもの。大崎社長は「吉本興業も、もともと悪ガキや不良の集まり。何とか社会へ出られるようにしている、職業専門学校のようなもの。我々も心を入れ替えて勉強するつもり」と期待を込めた。

 会見後は別に設けられた質疑応答の場に出ることはなく、関係者のガードの中、通常とは別のルートで会場を出た。

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