松雪泰子 子供への思い語る

主演映画の先行上映初日舞台あいさつを行った松雪泰子
映画「古都」京都先行公開舞台亜札を行ったYuki Saito監督、井原剛志、松雪泰子、栗塚旭(左から)=京都市T・ジョイ京都
映画「古都」京都先行公開舞台亜札を行ったYuki Saito監督、井原剛志、松雪泰子、栗塚旭(左から)=京都市T・ジョイ京都
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 女優の松雪泰子(43)が26日、主演映画「古都」の先行上映初日(12月3日全国公開)の舞台あいさつを、京都市内の映画館で行った。川端康成の同名小説のその後を描いた作品で、松雪は双子姉妹を一人二役で演じた。

 本作は古都の美と、母と娘の愛と葛藤が一つのテーマ。「私も子どもがいますが、これから社会に出て行く。そのとき子どもに何を残し、何を渡せるのかを考えさせられた」と振り返った。

 また松雪の夫を演じた俳優の伊原剛志(53)は呉服商ということで、全編着物で演技。「京都の呉服商の養子ということで、いつも一歩も二歩も下がって嫁を立てた。普段は嫁に支えてもらっているので、不思議な感じがしました」とあいさつし、笑いを誘っていた。

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