小倉氏、ヌーハラ論争に断「外国人にとやかくいわれる筋合いない!」

 キャスターの小倉智昭氏(69)が16日、フジテレビ系「とくダネ!」で、麺などをすする音が外国人などにとって不快であることから「配慮を」などと言われている「ヌーハラ」現象について「日本の食文化に対して外国人にとやかく言われる筋合いはない!」と、断じた。

 番組では、ネットなどで議論が巻き起こっている「ヌードルハラスメント」、いわゆる「ヌーハラ」について特集。同局の夜の報道番組「ユアタイム~あなたの時間~」のキャスター・市川紗椰が「私はどんなお客さんがいても絶対すすります。その方が香りが広がっておいしい」と宣言していることも取り上げた。

 VTRを見終わった小倉キャスターは険しい表情で「日本の食文化に対して外国人にとやかく言われる筋合いはない!なら日本のそば屋に入るな!」とピシャリ。同局の山中章子アナウンサーが「2020年へ向け、(外国人観光客への)おもてなしという意味で配慮してやめようという考えと、小倉さん同様、日本の食文化だからどんどんすすっていこうという意見がある」と現状を説明すると、小倉キャスターは「なら、おもてなしでどんどん音をたてよう」と訴えた。

 水曜レギュラーのデーブ・スペクターは「好物はそば」と言い切り、「すすれるが、やるとしらじらしく思われるから、やらないようにしているが、日本の食文化ですから配慮するのは間違っている。遠慮はやめた方がいい」と、小倉キャスターに同調していた。

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