ＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」（日曜、後８・００）が２３日に放送され、関東地区平均視聴率が１３・０％だったことが２４日、わかった。これまでの最低が８月２８日放送の１３・２％だったが、これを下回った。

　裏番組にスポーツの注目番組が重なり、視聴率が割れた形となった。

　同時間帯ではフジテレビ系でプロ野球日本シリーズ「広島－日本ハム」第２戦が午後６時半から中継され、平均１３・８％をマーク。広島が足を使った攻撃で球団史上初の日本シリーズ２戦２連勝を飾った。

　また、テレビ朝日系では浅田真央らが出場する「フィギュアスケートＧＰシリーズ　アメリカ大会」が午後７時１３分から放送され、平均１０・０％だった。

　（視聴率はビデオリサーチ日報調べ、関東地区）