小林麻央、がんを知った義母の言葉に号泣 「私がなればよかった」

 乳がん闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央が25日、ブログを更新し、がんと診断された後、義母の言葉に号泣したことを明かした。

 「主人と主人の母」のタイトルで、がんと診断されたことを、夫の歌舞伎俳優・市川海老蔵の母に伝える際、「『お母様にはなんて言ったらよいだろう。。。』1年半前に父團十郎を亡くしたばかりの母に、とてもでないけど、今度は私が癌だなんて言えないと思った」と振り返った。

 義母には海老蔵が電話で伝え、、「主人はその頃、日本橋でJAPANシアターという舞台中だった。近くのホテルで、昼夜の舞台の合間に会うことになった。主人が電話をかけたら、主人の母は『私がなればよかったのに。。。!』と言った」と当時の様子をつづった。

 義母のその反応に麻央は、「その言葉のなかには、父を亡くした母の寂しさ、哀しさが同時に凝縮されているようで、涙が止まらなかった」と号泣したこと明かしている。

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