宝塚「エリザベート」通算1000回公演へ

宝塚宙組公演「エリザベート」の初日を迎え、会見したトップの朝夏まなと(左)と実咲凜音=東京・有楽町の東京宝塚劇場
宝塚宙組公演「エリザベート」の初日を迎え、会見したトップの朝夏まなと(左)と実咲凜音=東京・有楽町の東京宝塚劇場
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 宝塚歌劇団宙組公演「エリザベート-愛と死の輪舞-」(10月16日千秋楽)が9日、東京・有楽町の東京宝塚劇場で初日を迎え、男女役両トップの朝夏まなと、実咲凜音が会見した。

 同作は宝塚歌劇団では雪組が96年に初演し、今年で20周年。同劇団を代表する人気作で10月16日の千秋楽昼の部で通算1000回目の上演を迎える。

 黄泉(よみ)の帝王・トートを演じる朝夏は「自分の意外な面が出ていると言われて、自信になっています。初演から20周年ですが、初心に帰って一から譜面を見直しています」と決意表明。実咲も「コーラスでパワーをもらっています」と宙組のメンバーに感謝していた。

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