小島よしお、結婚の決め手は“砥石” 入籍後、初の公の場でのろけっぱなし

 海の日の今月18日にウェディング関係の仕事をする一般女性(28)と結婚したお笑いタレントの小島よしお(35)が31日、都内で、自身考案のこども向け運動本「小島よしお先生のやってみ体操」(辰巳出版)発売記念イベントを行った。結婚後、初の公の場で幸せオーラを振りまいた。

 お相手が誰似か聞かれると「インスタグラムをやっているので見てあげて下さい」と、この日から妻の顔写真を解禁。女優・仲里依紗(26)似のモデル風美女で「幸せですね。あいちゃんって言うので、アイアンマンって呼んでます」とニヤけっぱなしだった。

 2人は共通の知人を介した食事会で知り合い、昨秋に交際をスタート。今年5月、イタリアに婚前旅行し「ピサの斜塔でプロポーズしようと思ったけど、言えずに終わってしまった」という。リベンジは6月末。「かっこつけるのは似合わせないと思ったのでシンプルに」と帰国後、朝に仕事の準備を終えたあい夫人を抱きしめ「結婚しましょう」とプロポーズしたという。

 結婚の決め手は“包丁”だった。「彼女は堅実。うちの包丁のキレが悪くて、新しいのを買えばいいのに、砥石(といし)を買ってきて、研いで使っていた。僕は浮き沈みが激しい芸能界の中でも浮き沈みの激しい芸人。その姿を見たとき、素晴らしい方だなと思った」と照れ笑いした。

 前日30日には、ダウンタウンの松本人志(52)が、和食割烹で結婚祝いをしてくれたという。結婚当日には「一発屋芸人」のグループLINEに報告し「みんなギャグフレーズでお祝いしてくれた。ゆってぃは『おめでちこ』。波田陽区は『結婚したな。残念!!』、で。どういうこと?って」と目尻は下がりっぱなしだった。

 披露宴は来年にパーティー形式で計画中。「ドバイでやりたいですね」とブチあげた。

 発売した体操は、こどもたちの運動神経などをアップさせるよう考案し、NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)に認定されたもの。自身の家族計画について聞かれると「いつかは自分たちのこどもを授かったらいいなという思いもあります。1年2年は、2人でしかできないことをしたい。旅行とか」と明かした。

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