橋下氏「19歳娘と投票」…選挙の本質は「いざというときに権力者の首はねること」

 参院選が投開票日を迎えた10日、前大阪市長の橋下徹弁護士が夕方にツイッターで「19歳の娘と投票に行ってきた」と明かした。

 橋下氏は初めて有権者として投票した娘について「政治経済の知識は僕の方が娘よりも少しは豊富。でも同じ一票。この娘に危害を及ぼす権力者が出てくれば、娘は本能でそいつの首を跳(※注)ねる一票を投じるだろう。民主主義は素晴らしい」と記した。

 続けて「選挙について、小難し事を述べて自分に酔っている新聞や自称インテリが多すぎる」と橋下節で綴り「選挙の本質はいざというときに権力者の首を跳(※注)ねることだ。有権者は普通忙しくてそこまで政策について吟味しているわけではない。感覚で投票していることも多い。それでもいい。若者の皆さん、難しく考えないように」と呼びかけた。

 なお1時間後に「跳ねる→刎ねる 失礼」と誤字訂正した。

 橋下氏は今回投票に一緒に行ったという長女(19)を筆頭に、3男4女の子だくさん。

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