明るい安村 妻から罵声、4時間の謝罪

 タレントのとにかく明るい安村(34)が7日、都内で行われたゲームアプリ「Red Queen」のPRイベントに登場した。3月31日に「週刊文春」で不倫疑惑を報じられてから、初めて報道陣の取材に対応。妻に「クソが!!」と罵声を浴びせられ、4時間近くも謝り続けた修羅場を告白し「もうないです。誓います」と、改心を宣言した。

 お決まりのパンツ一丁スタイルで、安心できない“はいてない疑惑”を釈明した。「(会見は)だいぶ久しぶりですね。自粛してたわけじゃないですけど、呼ばれなくて。いろいろご迷惑を…そういうのがあったので」。報道陣に囲まれると開口一番、自ら“ネタ”を切り出した。

 ブレーク前の2012年に結婚し、愛妻家キャラで知られていた。浮気現場をキャッチされ、妻には深夜に帰宅後、朝まで3~4時間謝り続けた末、許してもらったという。

 「『パンツはいてました』と言いましたが、奥さんは『そんなの、誰が信じるんだ』と…」。決めゼリフを生かした言い訳に対し、愛妻が突きつけた正論にトホホ顔だ。

 「お友達」と主張する相手とは「連絡取ってないです」というが、浮気の代償は高くつきそう。「(妻から)バッグが欲しいと言われました。シャネルの30万円ぐらいのヤツ。買います」と、反省の態度を示した。

 同誌によると、安村は3月26日夜に一般女性と食事後、ホテルへ直行したという。翌朝、ホテルから2人で出てきたところを直撃取材され、動画も公開された。“人生最悪の瞬間”を回想、「何の気配もなく(驚いて)『ウワ~ッ』と言っちゃった。(お笑いの)先輩がマネするんですよ。みんなイジってくれて、ありがたい」と芸人魂で強がっていた。

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