水森かおり 「白鳥の湖」風に変身
ご当地ソングの女王こと歌手・水森かおり(42)が28日、新曲「越後水原」の舞台である新潟県阿賀野市の瓢湖などで発売記念イベントを行った。
瓢湖は日本有数の白鳥の飛来地とあって、白鳥をイメージした白いドレスで登場。湖畔で結桜(ゆいざくら)を植樹し、白鳥のかぶり物を着用して「白鳥の湖」風に変身し、ヒットを誓った。
イベントには多くの市民が集まり、田中清善阿賀野市長が「春になり1万羽の白鳥はシベリアに帰ったけど、代わりにこんな素晴らしい方が来てくれた」と歓迎するなど大盛り上がり。「阿賀野市観光親善大使」第1号と「にいがた観光特使」に任命された水森は「年末の大舞台に向け、白鳥のような真っ白な気持ちで頑張りたい」と語り、新曲を熱唱。14年連続の紅白出場へ気合を入れていた。
4月3日からテレビ東京系アニメ「ふるさと再生 日本昔ばなし」の主題歌「ふるさとほっこり村」を歌唱することも決定。初めて主題歌を担当する。
