「民王」スペシャル&スピンオフで復活

 俳優・遠藤憲一(54)と菅田将暉(23)がW主演するテレビ朝日系連続ドラマ「民王」がスペシャル&スピンオフドラマとして復活することが8日、分かった。連ドラのその後を描いた「民王スペシャル~新たなる陰謀~」(4月15日、後11・15)と、俳優・高橋一生(35)が演じた秘書・貝原茂平主役「民王スピンオフ~恋する総裁選~」(同22日、同時間)を2週連続放送。原案・池井戸潤氏(52)も驚きの2作オリジナル脚本となる。

 国民の声を追い風に「民王」がお茶の間に帰還する。

 人気作家・池井戸氏の同名小説が原案の同ドラマは、遠藤演じる内閣総理大臣・武藤泰山と菅田演じる息子・翔の精神が入れ替わったことから起こる物語を描き、第86回ドラマアカデミー賞で最優秀作品賞など4冠に輝いた。そんな人気作が、視聴者の強い要望に応え2週限定で復活。自身の作品のオリジナル脚本化は初とあり、池井戸氏は「ホントにやるの?」と驚いているという。

 スペシャルでは再び起こった親子の入れ替わりに加え、複数の大臣らと幼児園児が入れ替わる多発劇を描く。おなじみの出演者と共に、公安刑事役として俳優・大倉孝二(41)と門脇麦(23)が初登場する。

 スピンオフはSNSを通じて女性の間で爆発的人気となったクールで鋭いツッコミをする公設第一秘書・貝原が主役。5年前の政界を舞台に女優・相武紗季(30)演じる女性・詩音との関係を描く。さらに、貝原役の高橋を中心にしたスピンオフ本の発売(4月5日)も決定。「日曜日の秘書」がテーマのグラビアやインタビューを掲載する、ファン垂ぜんの一冊で2週連続放送の“民王祭り”に弾みをつける。

 連ドラで中身が気弱な息子に変わった役を演じ、かわいい一面も見せた遠藤は「“やりきった感”があったので、続編の話は驚きました。前作を超える面白いものを」と気合。菅田も「かわいい遠藤さんとご一緒できるのは、うれしい」と再タッグを喜んでいる。

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