頸椎亜脱臼の西田敏行 4月に休養入り
12日にベッドから転落して頸椎(けいつい)を亜脱臼した俳優・西田敏行(68)が4月中旬から休養に入り、手術を受けることが26日、分かった。西田の関係者が本紙の取材に「手術が決まっている。復帰時期は未定」と明かしたもの。
西田はこの日、大阪市内でABC「探偵!ナイトスクープ」の収録に参加。転倒によるケガ防止のため頸部(けいぶ)保護のコルセットを巻き、つえをついてスタジオ入りしたが、局長席につくとコルセットを外して収録に入った。「両手両足がちょっとマヒしている状態」「4月に時間をいただき、しっかり治していこうと思っています」と説明。仕事が一段落してから治療に専念する意向を明かした。