警視庁 1年以上前から清原容疑者内偵

  元プロ野球選手・清原和博容疑者(48)が覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで2日に現行犯逮捕された。清原容疑者が薬物を使っているとの情報を得て、1年以上前から内偵捜査した警視庁。元スター選手の薬物犯罪という社会的影響の大きさを考慮し、確実に現行犯逮捕できる機会を慎重に狙っていた。「絶対あると確信していた」。逮捕後、捜査幹部は力を込めた。

 「いつ、どこでもやれる」。昨年8月、警視庁の捜査関係者が語った。週刊誌の薬物疑惑報道から約1年5カ月。都内の自宅マンションや立ち寄り先での行動確認を続けてきた捜査員たちは、清原容疑者が薬物に関与している疑いが濃いとの感触を得ていた。

 だがこの直後、清原容疑者は出演したテレビのバラエティー番組で「風邪薬はやったが、(薬物を使ったことは)ない」と、疑惑をきっぱりと否定していた。

 警視庁は覚せい剤の現物が発見できなくても、以前に所持していた証拠があれば立件できる麻薬特例法の適用も検討していた。しかし、相手は球界のかつての花形。「踏み込んだ際に薬物が出ないのは許されない」。所持か使用が確実なタイミングをじっと待った。

 満を持して捜査員が自宅に踏み込んだのは2日午後8時ごろ。テーブルの上には袋に入った覚せい剤が置かれ、清原容疑者の左手には注射器とストローが握られていた。

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