東京五輪カウントダウン始まった

 「Tokyo2020」の文字が浮かび上がったアサヒビール本社ビル
 カウントダウン点灯式に出席した(左から)萩野公介、アサヒビール東京2020オリンピック・パラリンピック本部長取締役兼執行役員の田中晃氏、瀬戸大也、小島瑠璃子
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 タレントの小島瑠璃子(21)、ロンドン五輪男子水泳400メートル個人メドレー銅メダリストの萩野公介(21)、世界水泳選手権男子400メートル個人メドレー金メダリストの瀬戸大也(21)が4日、都内で行われた「アサヒビール 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催日数 カウントダウン点灯式」に出席した。

 デイカウンターが照射されるのは、ビールメーカーとしては唯一、東京オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナーとなっているアサヒビール本社横。名物の金のオブジェ下に、2020年東京大会までの残り日数がレーザーで映し出される。

 この日から販売となったアサヒスーパードライ限定記念缶をかたどった点灯ボタンを押すと、東京五輪まで「1724日」、パラリンピックまで「1756日」の文字が照射された。会場からその様子を見守った瀬戸は「東京までもう2000日を切っているんですね。あらためて気合が入りました」と表情もキリリ。萩野も「東京への道が始まった。1日1日を大切にしていきたい」と気持ちを引き締めた。

 そんな2人を見た小島は「いちスポーツファンとして本当に楽しみ」とワクワク感を隠せない。実はプロフィル欄に「バタフライ」と書くほどの水泳好き。「でも、このお2人の前でそれを言うのは申し訳ないです」と恥ずかしがった。

 東京五輪開催時は、2人とも26歳。「(選手として)脂の乗った時期です!」と瀬戸、萩野もそろってコメント。その前にまずはリオデジャネイロ五輪が控える。出場が内定している瀬戸は「納得のいくパフォーマンスをしてみせる」と気合十分だった。

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