黒柳徹子 親友・大山のぶ代を思いやり…
女優の黒柳徹子(81)が15日、主演舞台「ルーマーズ 口から耳へ、耳から口へ」(16日開幕、東京・EXシアター六本木)の公開稽古を同所で行い、認知症であることが明らかになった親友の女優・大山のぶ代に対し、「悩んだり苦しんだりすることなく、普通に暮らせたら」と思いやった。
2人は、1960年に放送開始のNHK「ブーフーウー」での共演以来、50年以上の仲。黒柳は「3年前まではこの舞台も100人くらいの知り合いを連れて見に来てくれた」と話し、近年はFAXのやり取りのみで、病気のことは知らなかったという。
舞台は黒柳のライフワークとなっている海外コメディーシリーズ第29弾で、31日まで。