ASKA 3・6に証人として出廷へ
歌手のASKA(56)=執行猶予付き有罪確定=に合成麻薬MDMAと覚せい剤を譲り渡したとして、麻薬取締法違反(営利目的譲渡)などの罪に問われた、指定暴力団住吉会系組幹部・安成貴彦被告(47)の第3回公判が14日、東京地裁で開かれ、3月6日の次回公判でASKAが証人尋問のために出廷する可能性が高まった。
安成被告がASKAに売る覚せい剤などを調達し、共謀していた無職の柳生雅由被告(65)が本人に渡したとみられるが、安成被告は起訴内容を否認している。安成被告の弁護側は「宮崎重明氏(ASKA)の証人の申請をしようと思います」と申し入れ、裁判官も次回公判で柳生被告を含む複数人の証人尋問を示唆。検察側も前回の公判では、ASKAの証人出廷に含みを持たせていた。
閉廷後、取材に応じた担当弁護士は「(ASKAは)向こう(検察側)が呼ぶでしょう。来なければ、勾引請求(正当な理由がなく出頭しない場合、強制的に裁判所に出頭させるための手続き)するでしょうし」とコメントした。
